MENU 03 公共工事
あらかじめ知っておきたい
公共工事の流れ
国から発注されたダムの築造作業や、地方自治体から発注された道路の補修作業…これらを公共事業と呼びます。
どのようなコストが必要になるかは、発注者や工事の内容などによって変わりますが、いずれにしても建築・土木工事会社が公共工事に参加するには入札することが必要。その大まかな流れをご紹介いたします。
どのようなコストが必要になるかは、発注者や工事の内容などによって変わりますが、いずれにしても建築・土木工事会社が公共工事に参加するには入札することが必要。その大まかな流れをご紹介いたします。
FLOW 作業の流れ
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入札・工事請負契約の締結
国や地方自治体からの資料にもとづき、工事金額を積算し、入札を実施。その後、落札した発注者と工事請負契約を結びます。 -
打ち合わせ・工事開始
発注者と打ち合わせを行った後、協力業者様を選定して見積もりを依頼します。施工体制を整えた後、施工計画書を作成して着工するという流れです。 -
完成・引渡し
現場の写真や図面など管理書類を整理し、工事完了時に発注者へ「工事完成図書」を提出。完成検査で合格と認められれば、引渡しです。